家事は「考えないこと」が大事だと思っています。考えないとはどんな状態かというと、何をしなくても毎日が整理整頓美しい中で暮らせること、理想は子供のころの自分。特に考えなくても洗濯物は畳まれていて、欲しいものは近くにあって、でも散らかっていない…ご飯はお腹すいたら準備され、掃除機はかかっていて家は快適。
そんなの無理でしょ~、と思っていながらも私はこんな理想をずっと持っています。そして、専業主婦・ママで家事が「きら~い」と言っている方がもしこんな理想の家があれば喜んで住むんじゃないかな~と思ってます。好きな人は別ですよ?いろんなブログみても掃除や料理がピッカピカでキラキラな人、本当にたくさんいますよね、それを指くわえ、きったない部屋でてみてる私です。
だからこそ、徹底的に「考えない」家事を実現することをとにかく考えてきました。
家の中の8割は実はいらないもの
だからどれがいらない、と今かんがえるのではなく、この意識を常に持つことが重要だと思っています。「いつか使うものは」実は使わない、「あったら便利なもの」はなくても平気なもの、、、これって「考える家事」ですよね。なので常に意識として「家の中の8割のものはいらない」を意識しているとモノへの執着が自然と消えていく気がするのです。
好きな家事と嫌いな家事を知っておく
自分の好きな家事と嫌いな家事を知っておくことは重要だな~と思います。私は洗濯乾燥機が本当嫌いで(匂いが無理…)、太陽の匂いに執着しているため洗濯をどう干せば自分の大好きな太陽の匂いを取り入れられるか工夫することが好きです。嫌いではなく好きなのです。干し終わった後の快感はそのあとの生活のやる気を出してくれるし、夫が適当な干したものを見ると気分が悪くなります。笑
だから、これは負担じゃない、好き、というものについては知っておき、それをやる、そして嫌いなことをいかいに「考えずにやるか」を突き詰めることが重要だと思っています。
そこで私の嫌いなことは「干した洗濯物をしまうこと」です。収納場所よりしまうものが多すぎてしまえないのです。だから本当嫌な気分にいつもなります。
そこで、、、
いかに嫌いな家事をやらないようにするかを考える
ここは考えない家事と言っておきながら考えます…。洗濯物をしまうということは服やタオルがほとんどです。よって、必要最低限のタオルは何枚なのかを考え、子供たちの服は最低一人何セットあればいいのかを考えます。
タンスや収納場所がきれいになると、しまうことも苦痛ではなくなり、必要最低限の枚数を知っておくと「新しいものを買ったら必ず捨てる」という癖がつきます。よいことばかりです。
ただ、この作業も「自分が必要だと思ったとき」にやるといいですよ。私自身、「洗濯物をしまうのがいやーー」と心から思ったときにこの作業は進み、今は全く問題がないまでにスッキリ暮らしています。
衣替えをしない
衣服類について、続けてもう一つ、衣替えをしないと決めたらものすごく楽になりました。収納ケースに今まで冬服、夏服と入れ替えていたのですが、それをタンスの前後にするまでモノを減らしました。収納ケースに入れていたものを衣替えすると必ず起こることは「黄ばんで着られない」や「サイズアウトして着られない」ものの大量な不必要なものがドンと現れることです。
時間もとるし、入れ替えるものの必要か必要じゃないかの判断も必要になるし、また捨てすぎたものについては買わなくてはなりません。どうしてこういったことが起こるかというと全く自分の目に入らないところにしまい込んでしまうからです。
だから、常に自分の目に入る場所に衣服類は置き、必要か必要じゃないかの判断そして新しいものを購入する時期がすぐ判断つくくらいの在庫管理量にするのは重要なことなのです。
毎日は「考えない」。スッキリ整理整頓した状況で暮らすための仕組みのみ考えることが重要ですよね~。
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